どれもジュースが作れるけど、できるジュースは同じじゃない!味はもちろん、栄養までも!

ジューサー、ミキサー、ブレンダーなど似たような感じで使われることが多いですが、どこが違うのかまとめてみました。

一番の大きな違いは、搾るかどうか。ミキサーはジュースを搾る道具ではありません。

ジューサーは搾りますが、ミキサーは搾りません。そのため、ジューサーは必ず搾りカスが出るのが特徴で、ミキサーは液体なしではジュースにはなりません。ザラツキのある液状になるだけ。

ジューサーには高速と低速とがありますが、高速は搾るというより遠心分離という感じ。洗濯機の脱水と同じですね。

ミキサー 低速ジューサー 高速ジューサー
値段 1万円以下多数 3万円以上 1万円以上
搾りカス なし あり あり
動作音 うるさい 静か うるさい
美味しさ
ジュースの栄養
搾れる量 搾れない
作り方 液体が必要 素材のみで可 素材のみで可
調理時間
酸化
あり なし あり
部品数
お手入れ
刃に注意が必要

部品数が多いが、刃が無く安全

刃に注意が必要。

ミキサー(ブレンダーも含む)

たぶん多くの方がイメージしている通りのものです。ジョッキのような入れ物に、回転する刃が付いたもので、昔からあります。お値段も手ごろなものから、何万もするようなものまであります。

ミキサーとブレンダーは何が違うんだと言われると困りますが、呼び方の違いくらいで、どちらも基本的には同じと考えてもいいです。

ミキサーやブレンダーは、材料を、刃で切り刻みながら、かき混ぜる、撹拌したり、ピューレ状にするものです。

ジュースを作る場合は、切り刻みながら混ぜるだけなので、野菜だけ、果物だけではジュースにはならず、水や牛乳、豆乳など液体と一緒に作る必要があります。

また、刃を高速回転させるモーター音がうるさいのも特徴です。

濾せばジュースになりますが、味は、素材だけで作ったものは美味しいとは言い難いです。刃を使って高速回転させているせいか、金属っぽい風味がするとか、飲み口が好きじゃないという人もいます。

ジューサー

ジューサーには高速回転ジューサーと低速回転ジューサー(スロージューサー)があります。

どちらも、ミキサーのように材料を全部入れてから作るのではなく、一つずつ入れながら作ります。液体を加えずにジュースにできます。

高速回転ジューサー

高速回転ジューサーは、ミキサーに搾る・濾す機能が付いたもの、と考えるとわかりやすいと思います。

ミキサーでは、切り刻んだままですが、高速回転ジューサーはそれを搾るという工程がプラスされています。まぁ搾るというより高速回転で分離させている。洗濯機の脱水に近いため、搾りカスが湿っぽくまだ搾れそうな感じ。

高速回転でジュースと搾りカスに分けられるので、一番サラッとしたジュースができますが、分離が目立ちます。また、ジュースの色が薄め。

当然、ジュースしか作れませんし、刃を高速回転させるモーター音がうるさいのはミキサーと同じです。

ミキサーよりは美味しいジュースができます。やはり、刃を使って高速回転させているせいか、金属っぽい風味がするとか、飲み口が好きじゃないという人もいます。

低速ジューサー(スロージューサー)

低速回転ジューサーは、刃がないのが特徴です。石臼式ジューサーや低温圧搾式ジューサーとも呼ばれ、スクリューを低速回転させながら、素材をスクリューで巻き込んでギューっと圧縮してジュースを搾りだします。こちらも搾りカスが出ます。

高速回転させるミキサーやジューサーとの違いは、材料を切り刻んだり、高速回転で撹拌せず、圧縮して搾るので空気と混ざりにくいという点です。そのため、できたジュースの栄養素や酵素の酸化が少なく、他のものより栄養素の抽出能力に優れている、そのまま食べるよりも栄養素の吸収率が高いという研究結果もあります。

ジュースの見た目でわかりますが、色が濃いので、色素に含まれる栄養(フラボノイド/ポリフェノールの一種など)も搾れている。

また、スロージューサーは、モーター音が静かで、値段もお高めなのも特徴です。

ジュースは比較的、泡立ちが少なく、サラッとしたジュースができます。何より、この中では一番美味しくジュースを作れます。

ジュースを作る・搾るならスロージューサーです!

出典:キレイshop

出典:キレイshop

クビンスのジューサーならコレ!

高速ジューサーと低速ジューサーで迷う方もいると思いますが、メーカー側も自社高速ジューサーと低速ジューサーを比較したりして、美味しさや栄養などで低速ジューサーをオススメしていますので、あえて高速ジューサーを選ぶ理由はないかと思います。

栄養については、低速ジューサーの方が優れていると言われますが、高速と低速でその差が体感できるのかは、個人差もあるで、正直言ってわかりません。

ただ、ジュースの色の違いは明らかなので、色素に含まれる栄養素については疑いの余地はないですね。

それに、美味しいジュースを作れるのは低速ジューサーです。もちろん、素材の味が活きるので、青汁にするような食材は低速ジューサーでもマズイです。マシになるくらいでしょうか。

価格が高めですが、低温圧搾したオリーブオイルやツバキ油が高いのと同じで、同じ材料なのに味が違うんです。スロージューサーで作るジュースは、コールドプレスジュースとも呼ばれ、お店で飲むと1杯1,000円くらいします。そんなジュースが自宅で作れます。

ミキサーでレシピを工夫して何とか美味しく…、体のためだから味は我慢して飲む、なんてことはもう必要ありません。

それじゃ続きませんし、そんな家族の姿を見るために作るのも嫌ですよね?飲みたいと思わなければ、買っても、使わなくなるだけです。

スロージューサーどれにする?
オススメはコチラ!